【新製品情報】静電容量式リニアエンコーダ販売開始。

　　ケーブルレス読み取りヘッド、簡単な取り付け、耐振動性など多くの特徴

　KappaSense社の静電容量式リニアエンコーダの販売を開始しました。静電容量式リニアエンコーダは、ケーブルレス読み取りヘッド、
耐振動性、幅広い動作温度範囲、耐塵性、耐磁性など多くの特徴を持っています。取り付け公差も比較的大きく、取り扱いの容易な
エンコーダです。　既に世界最大規模の半導体装置メーカでも採用されており、医療装置や光学装置など各種アプリケーションで採用
事例が増えています。

特徴

• ケーブルレス読み取りヘッド製品は、エンコーダ可動部のケーブルが不要になります。
• 電磁緩衝、磁界の影響を受けません。磁石の直近に配置が可能です。
• 粉塵などの影響を受けません。
• 光学式と比較して比較的大きな取り付け公差で、組み込みが容易で高い耐振動性を有しています。
• ストローク4mmからの超小型リニアエンコーダも用意しています。(μFREEシリーズ)

参考仕様(ケーブルレス読み取りヘッドのFREEeシリーズの場合)

• アブソリュートもしくはインクリメンタル
• 精度：±5μm
• 分解能：0.5μm
• 繰り返し精度：±1μm
• 動作温度範囲：-40℃～+85℃

FREEeシリーズ、μFREEシリーズ、FLEXeシリーズの3シリーズが用意されています。

シリーズ毎の仕様は以下の弊社 KappaSense社・製品紹介ページへのリンクよりご覧ください。

　https://npm-ht.co.jp/products/manufacturer/kappasense